運河を北上してきたところに、汽車の博物館的なところがあると相方がいうので (googlemap 見ながらw)、それを目指して歩いてみました。
小樽はなじみの深いところなのに、この博物館の存在はみじんも知らなかったオイラ。
いや、つれてきてもらったこととかあったのかもしれないけど、記憶にはまったくないところでしたww
左行くと手宮、右に進むと祝津・・・ってところにあった博物館。
調べてみると、この博物館自体は最近できたっぽいです。
「小樽市総合博物館は、平成 19 年 7 月、旧小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合し、開館しました。小樽市の歴史と自然、北海道の交通史、科学技術をテーマに、さまざまな活動を行っています。
施設は本館 (旧小樽交通記念館 小樽市手宮 1 丁目) と運河館 (旧小樽市博物館 小樽市色内 2 丁目 ) の二つあります。
それぞれ歩いて 20 分ほど離れていますが、二日間に渡って利用できる共通入館券もございますので、ぜひ両方をご見学ください。」
(http://www.city.otaru.lg.jp/simin/sisetu/museum/ より)
ほー。。。ってことは、小樽交通記念館は前からあったのか・・・・知らなかったがな・・・(笑)。
入り口には、汽車の中でご飯を食べられるレストランがありました。
そそられる・・・・・・笑
大人400円だったかな、入館料。
運河館という別館もあるので、そちらにも行く方は共通券がお勧めです☆
(ここは本館で、小樽の汽車歴史館みたいな感じになっています)
線路の切り替えを実際に体験できるコーナー。
面白かったww 無事に手宮に汽車が着いたときは、思わず喜んでしまいました (子供かw)。
昔のレトロな汽車内部。
美しい。。。。。。。
アルゼンチンの地下鉄 (A線) みたい! (その時のアルゼンチン日記はこちら)
木のぬくもりで、ロマンチックです。
繊細だし、大正ロマンみたいな・・・・・・
荷物を載せる網まで、素敵です。
昔のものって、すごいよね。
館内には、除雪列車の歴史や (アメリカらから輸入して、ここ手宮で日本で最初の除雪列車が設計されたんですって!!)、いろいろな資料やビデオ、模型が展示されています。
たっぷり時間があったら、結構入れると思うなぁー・・・ここ。
引退した汽車がいっぱい☆
中に入ってみたら・・・
わー、、私が子供のころ乗ってた汽車!! 超懐かしい☆
そうそう、こんな向い合せの席だったよねぇー・・・・(今でももちろんあるけどさー)。
天井には懐かしの扇風機が。
こんなだったわねぇー・・・・・・・・(遠い記憶)。
他にも、こんな車庫入れのターンテーブルが展示されてました。そして今でも動いているのがすごい!
ここに汽車を止めて、入れたい車庫のところまで、手動で回すようです。手動ってのもすごいけどww
幼稚園、小学校低学年あたりの時代を思い出しちゃう場所でした。
時間が許せば、もっといたかった・・・・・
ってことで、手宮口から出てみたら・・・。
なんと、いつも利用しているバス停の隣に出たではありませんか! こんな近くに、こんなものがあったなんて、本当に今の今まで知らず。。。。。
ってことで、そこから歩いて5分のところにある、おばあちゃん家にちょっと顔をだしてきました。と言っても、今はおばあちゃんはここにおらず、親戚のおばさんがいるだけなのだけど。
飛行機の時間が近かったので、ホントに数分立ち話しただけだったけど、元気そうでヨカッタ☆
ってことで、小樽から千歳空港に移動して、東京に戻ってきました。
あっという間の札幌・小樽だったけど、楽しかった~☆