世界一周: ルート

イスラエルの入国スタンプ

イスラエルへの入国スタンプがあると、イスラエルを敵対国としているアラブ諸国への入国を拒否されてしまうのは有名な話です。
今回私は、ヨルダン/シリア/イスラエル/エジプトにも寄るつもりなので、ルート決めが肝心! ということで、ヨルダン > シリア > ヨルダン > イスラエル > エジプトというルートにすることにしました。
ヨルダンとエジプトは、イスラエル入国のスタンプがあっても、入れる国なのです
これで大丈夫、よしよし! と安心していたのですが、
うっかり、中東エリアにばかり気を取られていた私。
(エジプトは北アフリカだけども・・・)
モロッコ! 入国できるの???
と、急に心配に・・・
モロッコには、南アフリカから飛ぶ予定なのですが、入国拒否されたら大変!! また戻るのにお金かかっちゃう!! ということで、ちょっと色々 WEB を見てみたところ、人によって (時代によって?) モロッコは大丈夫、いや入れないよと情報が錯綜・・・。
というか、個人のホームページの情報じゃダメじゃんと途中で気づき (笑)、外務省のページを確認してみたところ、以下の記述をハッケン!

入国に際して、パスポートにイスラエルを敵対国としているアラブ諸国の査証、出入国スタンプがある場合は、セキュリティー・チェックが厳しくなる場合があります。


また、パスポートにイスラエルの査証、出入国スタンプが押してある場合は、イラク、レバノン、リビア、サウジアラビア、スーダン、シリア、イエメン、ソマリアの8か国では入国を拒否されることがあります。

イスラエルに入国後、同一パスポートでこれらの国へ入国を予定している場合には、イスラエル入国の際の入国審査(PASSPORT CONTROL)において、スタンプをパスポート上に押さないよう意思表示する必要があります。ただし、入国審査官によりこれらの国に入国する予定を航空券などで具体的に立証するよう求められる場合や意思表示を行っても押印される場合がありますので、上記8か国を訪問される場合は、イスラエルを最終訪問国とするなど、旅行計画に配慮することが重要です。


これに関連して、陸路でエジプトやヨルダンから入国又は出国する場合は、イスラエルの出入国スタンプがなくとも、エジプト及びヨルダンの出入国スタンプがパスポート上に残れば、イスラエルへの入国事実が判明する場合もありますので、注意が必要です。

おぉ~、どうやらモロッコには入れるようです
ヨカッタ!
 


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