瓶にさす藤の花ぶさみじかければ たたみの上にとどかざりけり

日本史さんぽ 東京さんぽ

久しぶりのブログ更新デス。

毎日毎日お仕事でヘロヘロ。一人ITインフラマネージャーという役職をいただいており、US以外で初めてのITマネージャーになりました。まだ会社の規模は小さいですが、ITとして基本的にやらなければならないことは会社の規模に関係なくあるわけなので、日々頑張っておりますデス。

ということで本日。
GWの松山旅行が近づいてきている!! ということで、坂の上の雲を再び思い出すべく、ちょっと電車に乗ってお出かけしてまいりました。

ってことで、たどり着いたのが・・・
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鶯谷駅デス。JR山手線で、上野駅のお隣。小さな駅でございました。

そしてここから歩いて約5分ほどのところにあるのが、このおうち。
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古めの、でも普通の家です。

玄関。
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入るのに500円取られます。

そう、ブログのタイトルからもお分かりの方がいらっしゃるかと思いますが、ここは正岡子規が住んでいた家なんです。

子規が34歳でその短い生涯を終えた後、母と妹がその家の保存を望み、子規庵として今日まで存続・公開されているのです。

家の中は撮影禁止だったため写真はありませんが、2間続いた和室があり、ドラマ坂の上の雲で見た家とほぼ同じでした。鳥肌・・・・・

↓これは庭側から見た家。
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向かって左側の部屋が居間。ここには、夏目漱石や高浜虚子といった名だたる作家が集まり、夜な夜な文学について話し合った場所。

そして向かって右側が、子規がその生涯を終えた場所。

ここに布団を敷き、病に苦しみながら句を詠み、その人生を精一杯過ごしたところです。脊椎カリエスだった子規は、体のあちこちが曲がってまっすぐにならず、たびたび激痛に襲われ、晩年はほぼ麻酔薬漬けの生活だったそう。

そんな中でも、最後まで作品を作ることへの情熱を失わず、熱く未来を語ったりしていました。

。。。。でもでも。

実は、坂の上の雲をドラマで見るまでは、正岡子規は「病弱でひ弱な暗い人」だとずっと思ってたんですよね(笑)。あんな生きることに貪欲で熱い人だとはつゆ知らず・・・。

今日のブログの題名は、中学生の時国語の教科書に載っていた彼の短歌デス。この短歌、すごく好きだったのですが、これのせいで彼の事を病弱で弱くてはかなげな人って思ったのかも(笑)。ちなみにこの短歌は、病床の子規が布団の中から、花瓶に刺さった藤の花を見て歌ったもので、目線が布団の高さなんですよね。でもって、藤の花が思いのほか短くて、畳に届かないっていう内容なんですが、これを習って 「あー、病弱で寝たきりの人なんだなぁ・・・」ぐらいに思っていました(笑)。

縁側には、ヘチマが積んでありました。
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ヘチマは切ってその液を飲むと、咳によいとされていて、子規の庭でも育てていたそう。

てかこの縁側!秋山さんも腰かけたに違いない!!頬ずりしたい!(ヲイ)
(秋山真之さんね)

と思ったら、お兄さんの方も家族ぐるみで交流があったようです。
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これは子規が亡くなった後の写真なんですけど、なんとここに秋山兄さん (好古)がうつってるーーーー!
↓拡大してみました。
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左から2番目が好古兄さんで、その隣が子規のお母さんデス。

興奮するわー(笑)。

早く松山行きたいデス!坂の上の雲めぐりしたい!
でもできればその前に、鎌倉に行って広瀬さんのお墓参りしたいけど、きっとそれは無理そう・・・。むむむ。

500円でしっかり堪能させていただきました、子規庵。
今度は田端にある子規のお墓に行ってきたいと思います☆


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Comment


  1. jidaiya_3 より:

    現代は医学が発達し長寿になりましたが、
    昔は子規の結核とか德島県出身では
    北条民雄のハンセン病の文豪が居ましたね。
    若いのにしっかりして、立派な作品を短命の間に
    よくぞ世に残してくれました。それと子規と
    言いますとすぐ思い浮かぶのが横顔の写真ですね。

    • daidai daidai より:

      昔の人は病で亡くなる確率も高かったですし、そもそも寿命も今より短かったですから、その限られた人生の中でのアプトプットがものすごい人がおおいですよね。

      子規の写真、そうですそうです、横顔ですよね。頭がぬらりひょんみたいな感じのやつです・・・・笑

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