坂の上の雲に影響されて ~ 多磨霊園めぐり

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先日相方と、近くの TSUTAYA に行き、坂の上の雲を借りてきました。
坂の上の雲は、多くの方がご存知だと思いますが、司馬遼太郎の作品の1つ。

私も途中まで読みましたが、
司馬遼太郎さんの本は、どうしても読めない・・・・orz

活字なら何でも読めると思っていたのですが、彼の文体はどうしてもすんなりと自分の中に入ってこなくて、「竜馬がゆく」も1巻で挫折した過去を持っています。

だもんで、坂の上の雲も2巻くらいで止まっているというww

うちの相方は、明治維新から日清・日露戦争近辺の歴史が異常に好きな人なので、坂の上の雲はお気に入りの小説の1つ。そんな小説を、NHK が2009年から3年かけてスペシャルドラマとして放映したものを、今回レンタルしてきたのでした。

俳優陣も豪華です。そして男前がそろっていて、それだけでも見る価値があるというか(笑)。

そんな坂の上の雲を、WEB で色々調べながら見ていたわけです。
(歴史ものを見ている時は特に、WEB で調べちゃう癖があります・・・・)
そうしたら、結構いろんな軍人さんがうちから近い多磨霊園に眠っていることがわかりました。

ってことで、お天気が良かった日曜日に、ふらりお散歩に行ってきたのですよ。
気持ちがよい!!! ってか、歩きまくったので暑かったデス・・・
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この霊園の向かいにある運転免許センターで免許の更新を終えてきた相方と、霊園の中で合流。ちょっと迷子になってましたが、お墓に住所のような番地がついているので、それを見つつ無事会えました。

そして一番近くにあったので、まずお参りさせていただいたのが・・・・・
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長谷川町子さんのお墓。
さざえさんの絵とか、かいてあるかなぁーとかちょっと思ったのですが、シンプルなお墓でございました。

そして、著名人リストを見ながら2人して 「お参り行こう!!」 ってテンションがちょっとあがっちゃったのが・・・・
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吉川英治さんのお墓。
先日、疎開先の青梅宅に行かせていただいた吉川さん。
今年没後50年ということで、来年1月1日から著作権が消えてしまうため、無料で彼の書籍を読むことができるようになります。来年からお世話になりますとお参りしてきました(笑)。

ぽかぽか通り越して、汗ばんできた日曜日w
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与謝野夫妻も、ここ多磨霊園に眠っておられました。
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同じ区画に、2人並んで収まっています。
いいね・・・・

ふとみたら、たまたま北原白秋さんのお墓もありました。
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そして、今回の目的である軍人さんたちのお墓突入。
こちらは、西郷従道さんのお墓。
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西郷どんの弟さんデス。
鹿児島で彼の生誕の地も見てきたので、ゆりかごから墓場まで追いかけました状態w

こちらは、黒木為楨さんのお墓。
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彼も薩摩藩の陸軍軍人。
彼の生誕の地も、鹿児島で訪れました。最後は、陸軍大将にまでなった人です。

そして、こちらは高橋是清さんのお墓。
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高橋是清さんは、とある事件で暗殺されてしまったわけですが、その暗殺された場所 (彼の赤坂の自宅) が前の職場の近くにあったんですよね。(その時の日記はこちら)

そう、彼は2・26事件で暗殺されたのでした。

なので、墓石の裏には・・・・・
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ふわぁ・・・・・・・・・(鳥肌)
あたりまえだけど、2月26日・・・・ザワっとしました(笑)。

お墓めぐりは海外にいるときから、好きでよくしていたのですが、、人によっては不謹慎と取られたりもしますよね。海外では観光地のようになっていたりもするけど、日本はちょっと空気が違う。

でも、眠っている場所で何か騒いだり、神聖な場所を汚したりしているわけではないし、そこから歴史に思いを馳せることができる、素晴らしい場所だと私は思っています。

****** お墓めぐりシリーズ(笑) *********
イタリア(フィレンツェ)のサンタ・クローチェ聖堂
イギリス(Stratford upon Avon)のホーリー・トリニティ教会
エジプト(ルクソールでツタンカーメンのミイラ)
ポーランド(ワルシャワ)の聖十字架教会
フランス(パリ)のペール・ラシェーズ墓地
フランス(アンボワーズ)のアンボワーズ城
オーストリア(ウィーン)のSt. Marx墓地
オーストリア(ウィーン)の中央墓地
アルゼンチン(ブエノスアイレス)のレコレータ墓地
足立区の東岳寺
両国の回向院
平泉の弁慶の墓
栃木の日光東照宮
*******************************

さて、多磨霊園に話を戻します。
こちらは、東郷平八郎さんのお墓。
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彼も薩摩の軍人で、やっぱり鹿児島で生誕の地を見てきました(笑)。
今彼が生まれたところには、学校が建っています。

坂の上の雲の主人公は、秋山真之という軍人さんなのですが、日露戦争の際にこの秋山さんが参謀として東郷平八郎の下で、作戦を練っていたのです (最終的にロシアのバルチック艦隊をやっつけて、日本の勝利に貢献)。

東郷さんばっかりが有名になってしまっていましたが、坂の上の雲で一躍脚光を浴びたのが秋山さん。あー、松山行きたいです(伊予出身)。

そしてこちらは、ちょっと時代が変わって山本五十六さんのお墓。
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海軍軍人で、太平洋戦争でその命を落とした方です。
今度、役所広司さんの 「聯合艦隊司令長官 山本五十六」 を借りてきて観たいのでつ。

坂の上の雲が終わったら、五十六にしよう。

そして最後にお参りしたのが、児玉源太郎さんのお墓。
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奥様と並んで立派なお墓がたっておりました。
正直、坂の上の雲を見るまでは児玉さんのことは知らなかったのですが、相方が言うには児玉さんがいなかったら、あの日露戦争は勝たれへんかったそうです。名将だったそう。

そんな多磨霊園。

三島由紀夫さんのお墓だけがどーしても見つけられなかったのが心残りですが・・・。またお散歩とお参りに行きたいなぁって思っています。

次は青山だー。


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Comment


  1. CHIE より:

    私もお墓巡りは好き。
    なんだろうね。歴史の中の人がこの下で眠ってらっしゃるーと思うと本当に実在してたんだなー(←当たり前w)とかその時のことを色々考えちゃうし、何故か掘り下げるほど会いたくなる。
    だからマリーアントワネットとルイ16世のお墓はマストだったんだけどねinフランス(笑)
    日曜日は本当にお天気よかったよね( ´ ▽ ` )ノ

  2. Kookaburra より:

    10年ほど前に松山に行きました。
    でも坂の上の雲を読んだのは、その後でした。
    読んでから、行く方がきっと楽しいと思います。
    ちなみに、途中で中だるみをしました。
    機会があったら是非お勧めしたい、全八刊(文庫)
    です。

  3. daidai より:

    CHIE ちゃん
    お墓めぐりいいよね!
    マリーアントワネットとルイ16世って、確かパリ郊外の歴代の王様とかといっしょに眠ってるんだったっけか…
    そうそう、掘り下げたくなるのわかる。
    興味も湧くし、勉強にもなるし、楽しいよねぇ~!

  4. daidai より:

    Kookaburra どの
    あ、読んだんだ。
    松山いいなぁ。ドラマ見終わったら、来年あたり行こうと思ってます。道後温泉も行きたいし~。
    本はね、たぶん読めないww

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