洗濯物が乾かないでよ!!!
という苦しみを、久々に味わっております・・・
湿度高し~
というか、今までの国が乾燥しすぎ・・・・笑
さて、本日お昼前にサンタ・クローチェ聖堂に行ってきましたっ!!
そう、ここには著名人が複数眠りについているのです。
うぉー、テンションあがるでー!
(↑お墓めぐり好き)
聖堂内部も、大変美しく・・・
いつものごとく、休憩もかねてマッタリしてしまいました。。。
マキャベリと言えば「君主論」。チェーザレ・ボルジアを理想の君主としていたのです。
み、右は・・・知らない方だったので、忘れてしまいました・・・汗
ロッシーニはイタリアの作曲家。有名なのは「ウィリアム・テル」「セビリアの理髪師」あたりでしょうか。って、ウィリアム・テルは序曲しか知りませんが。。。あー、ひょうきん族が出てきちゃう~。
ミケランジェロ様の墓碑。
一段とゴージャスで、沢山の人が群がっておりました。
あなたに泣かされたわよと、一応報告してみたでつよ(笑)。
そしてガリレオの墓碑もあるのに、撮りわすれたオイラ・・・。
アフォと呼んでください・・・。
ちなみに、こちらの聖堂にはパッチィ家およびメディチ家の礼拝堂があります。
ライバル同士で同じ大聖堂内に礼拝堂があるなんてね。
あ、ナイチンゲールもフィレンツェ出身らしくって (今日知ったの!!)、彼女の記念碑もあるのだそうです (見れなかった・・・)。だからフローレンスって名前なのかぁと、1つお勉強。
ナイチンゲールといえば、1853年のクリミア戦争ですわね。
って、一度覚えた年表ってどうしてこう忘れられないものなのでしょうか。オイラの永久記憶の中には、使用頻度低な情報ばかりが格納されています・・・(泣)。海馬を一度洗って出直したい・・・。
さて、そんなサンタ・クローチェ聖堂をあとにし、雲行きが怪しくなって来たフィレンツェの街を北へ移動。途中、シニョーリア広場で彫刻を眺めて小休憩。。。
ここ、何体もの彫刻が置いてあるんですよ。さながら、屋外博物館といったところでしょうか。
ダビデ像。ここにもともとあったのですが、現在は美術館へ移動され、これはレプリカです。
もうこのレプリカを見たら、本物は見なくてもいいかなという気にすらなってくる感じで・・・(ヲイ)。アカデミア美術館へ行くかどうか、まだ迷っています (行くなら予約しないとなぁ~)。
途中、カワイイお店がありすぎてもうダメだーーーーー・・・・ってことで、またサンダル買っちゃいました。テヘ。フィレンツェは、革製品が多くって靴や鞄が、どれもカワイイの~。
しっかし、私のハイテンションぶりをよそに、どんどん怪しくなる雲行き。
雨降りませんように・・・・・
というオイラの祈りもむなしく、パラパラ小雨が降ってまいりました。
そして傘を忘れたことに気づくオイラ。
がぼん。
でもいいさ!
濡れてやるさ!!
という勢いで、サン・ロレンツォ聖堂を見てまいりました。
ここはメディチ家の菩提寺です。
これね、未完成なんですって。
ミケランジェロがファサード (建物の正面) のデザインを提案したのにも関わらず・・・。
彼がデザインしたファサードになっていたら、もっと美しいものになっていたはずなのに!!!! 見たかったなぁ~・・・、幻のファサード。
という訳で、3.5ユーロを支払って教会内部へ。
ここは一切撮影禁止という事で、お写真がございません。
(こちらのサイトで見ることができます。以前は写真撮影可能だった様子)
未完成のファサードをくぐって入ると、とても厳かな、神聖な空間が広がっていました。
教会を堪能した後は、いよいよこの教会のメインです。
そう、メディチ家礼拝堂。
別料金6ユーロ也。チャリーン。
君主の礼拝堂や、メディチ家の人々の墓碑があります。
また、メディチ家の財宝なども一部展示されており、そのすごさを垣間見ることができますよ。
そして何よりも感動したのが、ミケランジェロの彫刻がある新聖具室。
壁3面に、ミケランジェロの彫刻が並んでいました。
目のちょっと上のところに彫刻の足の裏があったんですけど、足の裏のしわというか、やわらかそうな・・・本物の足の裏に見えてしまうよな質感がすごいと・・・・1人足の裏にとり付かれた様に見入ってしまいました(笑)。
ミケランジェロの虜。
そんなメディチ家礼拝堂を堪能して、
外に出てみたら、
結構な雨っぷり。
だから、レストランに入ってリゾット食べてみました☆
アスパラのリゾット。
美味しかった~。
そして小降りになったころを見計らって、宿まで歩いて20分。
今日は早めに観光切り上げで、23日にチェックアウトしてからどうしようか、ちょっと計画をネリネリしております~☆