カイロでは、日本人宿に泊まっているオイラ。
正真正銘の日本人宿って、この旅初めてかもです。
日本人宿じゃないのに、たまたま日本人が多かった・・・ってことは、何度かありましたけどねん。
そして、カイロ到着初日に
「京王線使ってたんですよ」
「えーーー駅どこ?」
「八幡山です」
「うそー、私芦花公園ーーーーー!!」
「おぉぉぉーーーー」
という会話を繰り広げたM君と、ピラミッドを見に行きました。
っていうか、ピラミッドを見に行くかどうするか、朝からずーっと悩んでいて、行こうかなぁ・・・でも面倒くさいなぁ・・・の間で揺れ動いていたオイラだったのですが。。。
あんなに見たかったピラミッドがすぐそばにあるのに、面倒ってどういうこと!?
・・・と自分に驚きつつ・・・・
遺跡見すぎて飽きてきたっぽいwww
そこにM君がやってきて、行くなら付き合いますよと行ってくれたので、重い腰を上げて行って来ましたですよ。しかも彼は一度見ているのに付き合ってくれるという・・・なんて素敵なのでしょう。
ということで、地下鉄に乗ってその名もギザ駅へ。
スペインのサグラダファミリアに行った時も、地下鉄でサグラダファミリアという駅まで行き、地上に出たらいきなりババーーンとサグラダファミリアがあったので、ギザ駅を出たらババーーンとピラミッドがあるのかと思いきや・・・
ここからミニバスでピラミッドエリアまで行かねばならんかったデス・・・
ということで、ピラミッドを連呼していたら手招きされて乗せられたミニバスで出発です。
ドアはあけっぱ。お構いなし。
そして、スフィンクス側のゲートにとーーちゃーーく。
これがかの有名な、ピラミッドの目の前にあるケンタッキーとピザハット。
そしてその向かいに~
・・・ピラミッド。
ふーむ。
てか、スフィンクスちっちゃ!!!!
ズームしてみました。
こちらを見ています。
でもすごいちっちゃ!!
近くまで行けば大きいのでしょうけど・・・
このピラミッドゾーンに入るには、60ポンド必要でして。
なんだかねぇ~・・・・
ということで、外から見ただけでピラミッド終了してみましたwww
中は悪質ラクダ乗りのしつこい勧誘なんかも多く、かなり疲れるらしいです。
もう十分疲れているオイラは、これ以上腹立つコミュニケーションを取りたくないので、M君と一路考古学博物館へ向かいました~☆
あ、ちなみにピラミッドはここだけではなく、離れたところにもあるので、ツアーに参加してちゃんと見たらきっと面白いのだと思います。念のため・・・・
さて、向かった考古学博物館。
ズバリ。ここにはツタンカーメンの黄金のマスクがあるのでございます。
ってか、M君に教えてもらうまで、すっかりツタンカーメンの存在を忘れていた私。エジプト予備知識皆無で来ちゃったもんで・・・あはあは。次からは行く国のことを、少し勉強してから行くことにしますw
考古学博物館は、見た目は綺麗な建物。
カメラの持込が禁止なので、預けて中へ入ります。
入場料60ポンドなり。
中には、これでもかっ!!!ってほどの像や棺、ヒエログリフの何やら・・・・がところ狭しと、置いてありました。陳列というよりは、結構無造作においてある感じ。。。
でも全部同じように見えてきまして・・・・・・・おほほほ
とっととツタンカーメンの部屋に行ってみました。
そこには、輝く黄金のマスクが~。
おぉ~、これはすごい。さすがにすごかったです。金が11キロも使われているらしいですが、ものすごいゴージャス。そして、思っていたより小さかったです。
他にはツタンカーメンが使っていた装飾品や、棺などが展示されており、この部屋だけは当たり前ですが、別格でした。これだけでも見てよかったなぁと。
ツタンカーメン以外にも、ラムセス2世のミイラもここにあるのですが、別途100ポンドの入場料がかかるということで、あっさり断念w
じっくり回ると1日かかると言われているらしいですが、30分ちょいで出てきちゃいました。
あはは。
そして2人でマックへ~。
中国以来のマック。ネパールにはマック自体がなかったしのーん。
ばばーん
右側のでかいのが、エジプト限定マックアラビアータだかなんだったか。
ちなみにこのドリンク、Mサイズなのに、日本で言うLサイズ的なものが出てきてびつくり。
でかすぎるよ・・・・・
飲みきったけどw
ということで、M君がいなければもしかしたらピラミッドを見なかったかも知れなかったというオイラでしたが、無事カイロ満喫。ヨカッタ・・・・
そして夜22時の列車で、アスワンに向かいます~。