世界一周: オーストリア 世界遺産

小雨のザルツブルグ

朝9時20分の列車でウィーンを旅立ち、2時間半後にはザルツブルグでございます☆
ザルツブルグに行く列車なら、どれに乗ってもよさげだったので (笑)、チューリッヒ行きの特急っぽいのに乗ってみました。
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寒くて、どんよりしてて、時折小雨がぱらつく・・・
そんなザルツブルグ。明らかに観光シーズンではございませんね。
でも宿に荷物を置いて、旧市街を散策してまいりましたよ。
傘さして・・・

そしていきなり川の向こうに見えたホーエンザルツブルグ城塞 (丘の上の建物)。
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天気がよければねぇ・・・・・・とほほ。
しかしそこは観光地ザルツブルグ。
結構人がおりました。

街並みもウィーンとは違う感じで、どこかかわいい。
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真っ先に訪れたのが・・・

じゃじゃーん
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そう、モーツァルトが生まれた家♪
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日本語でも情報が掲載されておりました。
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赤いモーツァルトに誘われてミュージアムへ入ります・・・
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ここも写真撮影は禁止だったので、写真はありませんが、モーツァルト一家が住んでいた当時の家具や、手紙など色々なものが展示されていました。
モーツァルトだけではなく、当時のザルツブルグの様子も分かってとても面白いミュージアムでしたよ。

一家が見ていたであろう、窓からの景色・・・
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(写真撮影禁止のところでも、窓から外は写してもいいって言われるので、なんか癖にw)

モーツァルトが生まれた部屋もありました。
モーツァルトにすっかりかぶれておりますw 彼の音楽はあんまり聴かないですが、彼自身には興味があるのですよ。映画アマデウスも大好きで何度見たか分からない・・・(Sex and the City のミランダが出てるんだよねーw)。

モーツァルトの生家を出て、次に向かったのが大聖堂。
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このザルツブルグ大聖堂、モーツァルトが洗礼を受けたところなのです。そして、オルガン奏者も勤めました。
ザルツブルグ出身の音楽家と言えば、散々ゆかりの地をめぐってきたモーツァルトが真っ先に出てくるわけですが、忘れてはならない方がもう1人おります。

そう、あの偉大なる指揮者

カラヤン。

カラヤンも、ザルツブルグの出身なのです。
そしてカラヤンがなくなって葬儀が執り行われたのが、このザルツブルグ大聖堂。
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内装も大変ゴージャスです。
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ここでモーツァルトがオルガンを弾いていたのかぁ・・・って・・・・
そんなことを考えながら、いつものごとくぼーっといたしました。

ぼーっとして体力回復したのち、丘の上にあるホーエンザルツブルグ城塞に行ってみましたですよ。ケーブルカーか徒歩で登るのですが、オイラはもちろん徒歩で。
結構きついですw

お水を持っていきましょう。

でもたどり着いた城塞からの景色は、素晴らしいです!!
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晴れていたらもっとキレイだったのになぁ・・・残念
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ザルツブルグは本当に小さな町。
2泊しますが、ザルツブルグだけだったら1泊でも良かったかも(笑)。血迷って最初は4泊くらいしてのんびりしようかなぁとか思っていましたが、物価の高いオーストリアでわざわざのんびりする必要もないわと思い(笑)。2泊に減らしたのでした。正解w

帰りはモーツァルト広場を通って、宿の方へ。
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そして、モーツァルトが住んでいた住居も行ってきました!
どんだけモーツァルトやねんという感じでw
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こちらもちゃんと日本語が・・・
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お父さんはこのお家で亡くなったそうです。
という事で、これまでに以下のモーツァルトゆかりの地を訪れました。
・生まれた家
・洗礼を受けた大聖堂
・ザルツブルグで住んでいた家
・ウィーンで住んでいた家
・亡くなった建物
・お墓
この後ウィーンに戻ったら、シュテファン寺院へ行ってお終いかな☆

シュテファン寺院は、モーツァルトがコンスタンツェと結婚式を挙げた場所なのです。さらに12月6日にお葬式も執り行われたところ。外からは見たのですが、中には入っていないので、ウィーンに戻ったら行ってきます♪

さて、ツーリストインフォメーションセンターで仕入れた情報を元に、明日どうするか考えます☆


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