お墓 愛媛さんぽ

温泉入るのに大行列~

愛媛3日目。この日は東京へ戻る日だったわけですが、15時の便だったのでそれまでは観光デス。

ってことで、朝5時半過ぎに起きて、浴衣着て、道後温泉本館に行ってみたのですよ。
そしたら・・・・

 

そしたら・・・・!!!!

 

大行列。
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がぼん・・・

甘く見てましたよ、ゴールデンウィーク。みんな考えることは同じです。

列の後ろについてみたとです・・・
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温泉まで遠いー・・・・(涙)。

ちなみに、道後温泉本館のお風呂の種類と入場料は、下記の様になっています。

道後

お風呂は、「霊(たま)の湯」と「神の湯」の2か所。休憩なしで、お風呂だけ入りたい場合は、「神の湯 階下」の400円です。これは1階にあるお風呂に入って、そんで出てくるパターン。

その他はお風呂上りに休憩スペースが利用できるタイプデス。おいらたちは、せっかく来たんだし、3階の個室タイプにしようってことで、空きが出るまで待つことにしました。3階個室は、最大80分まで利用できるので、最大で80分待ちってことになります(笑)。部屋数も限られているしね。

ってことで、順番待ちに名前を書いて、近所をちょっくらお散歩してきました。

じゃじゃーん。
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そう、ここには秋山好古さんのお墓があるんです。
と言っても、ここは東京の青山霊園にある秋山家のお墓から分骨されたもの。
(青山霊園の秋山兄さんのお墓日記はこちら★)

分骨されたお墓は、鷺谷墓地にあります。
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兄さん、はるばる遠路やってきたですよ。
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こっちのお墓の方が、好古さんおひとりなのでわかりやすい。
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でも青山のお墓の方が、こじんまりと質素で、好古にいさんっぽい印象を受けます。
ま、何はともあれ兄さんの松山のお墓を見れて、よかった☆

ってことで、道後温泉本館に戻り、ちょっと待ったところで名前が呼ばれました。
むほーーーー。やっとだー!

チケットを買って入ります。

ここは、2階の大部屋休憩スペース。
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ここも気持ちよさそう!

そしておいらたちは、係の方にいざなわれて3階へ。
廊下をあるく・・・
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両側に個室が連なります。

ほんでもって、ここがおいらたちのお部屋☆
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6畳くらいのお部屋かしら。ここで、道後温泉本館の浴衣に着替えます。浴衣の柄は料金によって異なっているらしく、係の人が見れば、どのプランで来ているのかわかるようになってるっぽいです。

浴衣を着替えて、呼び出しボタンを押し、再び係の人に連れられて2階にある霊の湯へ。おいらたちが買ったチケットは、1階の神の湯も使えるらしいのだけど、霊の湯だけでいいや。

お風呂は思ったより小さかったのですが、人が少なくってゆっくり浸かることができました。あれだけ大行列だったわけなので、お風呂も大混雑を覚悟してたのですが、2階のお風呂はそうでもなかった。。1階のお風呂はきっと大混雑だったんだろうなぁ。

ってことで、お風呂から上がってお部屋に戻ると、お団子とお茶がふるまわれました。
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朝から温泉入って、静かなお部屋でしっぽり団子を食う・・・・・これを幸せと言わずして、何を幸せというか・・・・

部屋からの眺め。
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はぁー。まったり溶けそうデス(笑)。

さてここ道後温泉本館は、夏目漱石の坊ちゃんに登場することでも有名。ということで、坊ちゃんの間があります。
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漱石、イケメンすぎる。
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坊ちゃんの間のベランダからの眺め。
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ちなみにここ道後温泉本館は、千と千尋の神隠しの油屋のモデルでもあります。
(あれは複数の建物をモデルにしてるんですよね、確か)

いやー、道後温泉満喫でございました!!楽しかった☆
この後はお部屋に戻り、朝食を食べて、近所の公園をお散歩して、東京に戻ったのでした。家に着いたら、どっと疲れちゃいましたが、いい旅行でした☆ 愛媛、いいところです。


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